3D加工に欠かせないマシニングセンタの特徴とは？
名古屋に拠点を置くプロテックでは金属加工を行っています。
その中で3D形状加工を施す時に使用するのがマシニングセンタです。
まずは3D CADで設計します。
次に3D CAMでプログラムを作成します。
ここで言うプログラムとは、使用工具や使用機械の位置情報、動作速度などです。
そこでのデータをマシニングセンタに転送します。
マシニングセンタがそのデータを読み込み、削ったり、加工したりといった作業を開始していきます。
データ入力を行うのは作業員ですが、実際に加工するのは機械が行います。
そのため非常に正確ですし、かつ作業員が危険にさらされることがありません。
材料を設置したり、マシニングセンタをセットする作業はありますが、XYZ軸がデータ上でしっかり読み込まれれば、あとは機械任せな部分があるので、とても楽な加工方法といえます。
マシニングセンタでの加工はミクロ単位での加工を実現できるため、とても精巧に商品を作ることができます。
3D加工には設計とプログラム開発が必要です。
部品を製作する際は、そういった事前情報がなければいけないため、クライアント様とは部品の大きさや角度について綿密な打ち合わせを行います。
マシニングセンタを導入した製造希望の企業様はプロテックまでお問い合わせください。